メイクのノリがいつもより悪かったり、なんだか老け顔・疲れ顔の印象が鏡に濃く出ていると思ったら、ほうれい線がうっすらと出ている...。
内心ゾッとすると同時に気分も落ち込み気味になりますよね...。
ほうれい線などの加齢による顔のたるみは普段のスキンケアや表情筋のエクササイズを続けないとすぐには解消できない厄介なもの。
でも、メイクでほうれい線がキレイにごまかす事が出来れば嬉しいですよね。

ここでは、ほうれい線をカバーするメイク術についてまとめてみました。
ちょっとしたコツを掴んでほうれい線を目立たせなくさせましょう。
目次
ほうれい線を隠すメイクの基本
ほうれい線をメイクでカバーする為に基本的なことを知っておく必要があります。
今までのメイク方法に間違いがなかったかをチェックしましょう。
メイク前の保湿を徹底する
ほうれい線を目立たせなくさせるメイクに気を取られるばかりで、きちんとした保湿を忘れていませんか?
一旦メイクをすると、夜までメイクをしたままでいることも多いでしょう。
ほうれい線を解消していくために保湿は欠かせませんし、メイクをした肌の下が乾燥していては、増々ほうれい線が進行していきます。

保湿のともに、メイクの前にお肌のマッサージをすることで、コリをほぐして血行を良くする働きが期待できます。
指の腹を使って、こめかみと耳の上に水分や老廃物を集め、首のリンパから鎖骨へ流します。
厚塗りメイクはNG!
ほうれい線をカバーするために、メイクが厚くなっていませんか?
特に肌が乾燥しやすい季節は、メイクをすればするほどほうれい線が目立ってしまいます。
ほうれい線部分にファンデーションがたまって、逆にほうれい線が目立ってしまっては無意味なのです。
時短でパッと!ほうれい線が目立たないメイク方法の手順
ほうれい線をカバーするのには、コツさえつかめば時間もかかりません。
忙しい朝にぱっとメイクが出来たら朝の時間が有効的に使えますね。
メイク方法を見直して、楽にほうれい線をカバーできる方法を覚えましょう。
基本のファンデーション選び
ファンデーションの付け方を変えて、ほうれい線を目立たせないようなメイクをしましょう。
手順は簡単ですので、大事なポイントだけをしっかり押さえておきましょう。
- 保湿した肌の上に、化粧下地を塗る。
- ファンデーションの前に、ほうれい線に少し明るいコンシーラーを塗ります。
- コンシーラーは、指の腹で優しくトントンとぼかすようにほうれい線に馴染ませます。
- 清潔なパフを使って、ファンデーションを伸ばす。
ファンデーションを塗る時には、とにかく厚塗りだけは避けましょう。
スーッと馴染ませるような感覚で薄く付けていくのがポイントです。
パウダーの力でほうれい線をカバー
ほうれい線を隠すことに夢中で、ファンデーションの力ばかりに頼っていた人はNGです。
ファンデーションは薄く塗り、パウダーを活用してよりほうれい線を薄くさせましょう。
ほうれい線を上手く誤魔化すメイクはパウダーで決まる
パウダーのやり方を変えるだけで、ぐっとほうれい線は薄く目立たなくなります。
手順を覚えて時短でメイクが完成するようにしましょう。
- フェイスパウダーはしっかりと顔に付ける
- パウダーをパフや手で優しく抑えましょう
- ほうれい線部分に、パウダーファンデーションを少し固めのブラシでクルクルさせて丸くなぞります
重要なポイントは、少し硬いブラシでほうれい線の毛穴部分をパウダーで埋めることです。ファンデーションを厚塗りするより遥かにキレイな仕上がりになります。
仕上げのハイライトやコンシーラーは手早く
ハイライトや明るめのコンシーラーは、ピンポイントでほうれい線にアタック出来ます。最後の仕上げでほうれい線を目立たなくしましょう。
また、コンシーラーを塗る時、ほうれい線を隠すためにたくさん塗ると反対に目立ってしまいます。
そのため、コンシーラーも薄く塗るのが大事です。
柔らかな素材のチップや筆ペンで仕上げ
最後に、ほうれい線の上にコンシーラーかハイライトをほうれい線に対して垂直に乗せましょう。
まるで猫のヒゲを描くような感じで、ポイント手順は以下で解説していきます。
コンシーラーの塗り方ポイント
- ほうれい線上に5箇所程度、コンシーラーをのせる
- 指もしくはスポンジでポンポンと馴染ませる
この時、スポンジや指で擦りながら付けるとムラになる恐れがあるので、必ずポンポンと叩き込むように徐々に馴染ませていきましょう。
ハイライトの使い方ポイント
- 口角や口角から出ているマリオネットラインにハイライトをのせる
- スポンジでポンポンと馴染ませる
- ほうれい線上に2箇所程度、ハイライトをのせる
- スポンジでポンポンと馴染ませる
- 最後にフェイスパウダーを軽くつける
ほうれい線が薄い場合はファンデーションとコンシーラーだけでも隠すことが出来ますが、深い場合や口角まで伸びているほうれい線の場合は上記のようなハイライトを手順通りに使うと上手く隠すことが出来ます。
柔らかな素材のものでほうれい線に狙いを定めて描いていき、スポンジなどで上下に馴染ませたら少しのパウダーでさらに馴染ませることはお忘れなく。
ファンデーション選びにも注意!
ほうれい線をカバーするメイクでのファンデーションは、リキッドタイプを使用しましょう。

また、ほうれい線解消や予防のために必要な保湿成分も含まれているのです。
シワ改善効果のある化粧下地も活用する
今は化粧下地も様々なタイプのものが販売されており、ほうれい線対策に活用したいのが、シワ改善効果の見込めるタイプの化粧下地です。
また、シリコン入りの化粧下地は、お肌の凸凹を無くして肌を滑らかにしてくれるために厚塗りするとファンデーションがヨレることがあるので、薄く均一にがポイントです。
- 適量(パール粒大程度)の化粧下地を手に取り、指につける
- 頬・おでこ・鼻・あごに内側から外側に向かって薄く塗っていく
- フェイスラインまで綺麗に化粧下地を塗っていく
- ほうれい線部分は指先でトントンと叩き込むように塗っていく
化粧下地は凸凹にならないようにとにかく均一を意識していきましょう。
ほうれい線をメイクで隠す方法+解消に向けて
メイクでほうれい線をカバーすることは、先述したように簡単に出来ます。
これまでのメイクの仕方をポイントを抑えながら変えていくだけで、いつもより格段にほうれい線が目立たなくなっているでしょう。
しかし、メイクはあくまでもその場しのぎであることは理解し、普段から意識してほうれい線を根本から解消していきたいですね。
家庭用美顔器でほうれい線を根本的に解消
ほうれい線はメイクでは改善しません。
これまでのスキンケアに+αでエイジングの要素を含む化粧品選びはもちろん、日々の生活習慣など根本的な解消をしない限り無くならないのです。
今ではほうれい線の解消に適したイオン導入やリフトアップ効果のある家庭用美顔器を活用している人が多く、ほうれい線の解消と併せて美肌作りも実現させています。

家庭用美顔器は手軽で非常に簡単に扱う工夫が施されています。
表情筋を引き締めて、加齢にともない緩んだコラーゲンの変性を内部から刺激してほうれい線の改善に効果的にアプローチをかけていきましょう!
まとめ
メイクの仕方でほうれい線はぐっと目立たなくなりますし、逆にどれだけ綺麗にメイクをしても、ほうれい線があるだけで老けた印象を拭うことは、難しいといえます。
年齢とともに出てくるほうれい線を隠すことでマイナス5歳は若く見えます。
芸能人なんかもほうれい線や目元などの年齢が出やすい場所のメイクには一番時間を割くそうです。
しかし、そうしたメイクの方法はあくまでも一時的なしのぎ方であることを忘れないでいましょう。
ほうれい線の根本的な解消には、日々のスキンケアや生活習慣、スペシャルケアとして家庭用美顔器を使用するなどの若々しくいるための努力は必要であると心の中で意識しておくことを忘れないようにしましょう。
もう「ほうれい線」は怖くない!
今やほうれい線や目の下のたるみ、シワやシミに至るあらゆるエイジングケアの新常識は美顔器なのをご存知ですか!?
今あなたが悩んでいる老け顔の印象を決定付けるほうれい線はエイジング化粧品でも解消することは、ほぼ不可能です。
なぜなら、ほうれい線の原因はコラーゲンやエラスチンなどの「真皮層(肌の奥深く)の変性」と「表情筋の衰え」だからです。
その根本原因を解消しなければ、化粧品で一時的に目立たなく出来たとしても、またすぐに姿を表します。
そして、美容エステやクリニックではなく、美容業界人や芸能人・著名人がこぞってスペシャルケアとして愛用しているのが、なんと家庭用のリフトアップ美顔機です!
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